ベトナム5日目/フエ

フエ。
ベトナムでは、3番目に大きい都市。
旧王朝があった場所なので、日本で言う「京都」みたいな都市だそうです。




ホテルには、もちろんプールがあります。
ジムもあるんだとか。
利用する時間がありませんが・・・。

  • フォンニャケバンへ

今日は、車で片道4時間かけて、「フォンニャケバン国立公園」という世界遺産へ行きます。

フエ市内を抜けて、北上すること200kmぐらいの位置。
フエの旧王宮。
翌日に見学するので、通り過ぎる。



ベトナムのガソリンスタンド
100円/Lくらいとのこと。ガス税が掛からないよう。
ハイオクは無さそうな感じ。


現地の人の足は、バイク。
平気で何百キロも走るみたい。


田舎
トイレ休憩。
と言っても、自分、おじさん、ガイドさん、並んで立ちションです。



オジギソウ
チョンと触ると、


お辞儀する

  • フォンニャケバン国立公園

4時間ほど、車に揺られていると、見えてきます。

ハリウッドみたいな看板です。
World heritageだけが、読み取れます。


着いたら、まず、お昼ご飯。

揚げ物
春巻きとホタテ(かな?)

豚肉巻き

冬瓜と鳥挽肉のスープ
二人して、「冬瓜はスープにいれるもんじゃない・・・」なので、冬瓜だけが余る。

あと、白ご飯も。(未撮影)
・・・・・・おいしくは、無いです。


お店では、店員さんがドラマを食入るように見てました。


CMは、日本製品ね。
アリエールとかAXEが流れてます。


おなかが満ちたら、フォンニャケバン国立公園へ

ここには、大きな鍾乳洞があるとのこと。
20数キロに続く、鍾乳洞窟。
1億数千年をかけてできた洞窟。
それが、世界遺産になった理由。

小船に乗って、川を上っていくのです。
日本とは違って、こんもりした丸い山が並ぶ。



このあたりは、キリスト教信者が多いらしい。
大きな教会が見えます。


トーテムポール

魚を養殖しているので、水草を川底からとっているそう。

船に揺られること、30分ほど。
大きな洞窟が見えてきます。




中は、明かりが無いので、真っ暗。


船が進んでいくと、かすかにライトアップされ洞窟内が見えてきました。
(光度が低すぎて、ちょっと撮影しにくい・・・。)


でっかい鍾乳石があったり、


岩の影が化け物に見える(左のほう)


大きな空洞

成長中のものがあったり、


つながったり、


つららみたいだったり、(髪の毛に例えてるそう。)





どこまで続いているのか・・・


日本の鍾乳洞よりは規模が大きかったので、4時間かけて来ただけはあったように思いました。
車の中で、何時間寝たのだろうか・・・。

  • 夕食

フエに戻って、夕食。
フエ王朝の王宮料理とのこと。

さぁ、食べるぞと思いきや、なにやら別室へ移動。
そして、身包みはがされてる。

で、こうなる。
民衆から慕われない国王とドラ息子。

目の前には、楽団。



まるで、王族気分になります。
ドアが少し開いていて、他のお客が覗いてくるので、ちょっとはずかしい。
"日本人は〜"って、思われているのでしょう。

一通り歌い終わったら楽団は退場。
二人だけになって、一気に寂しい食卓に変わるのでした。



揚げ物(左)と卵で巻いた練り物(右)
飾りは、にんじんっぽい。

五目スープみたいな感じ。

揚げえび
これはガイド本にも載ってたので有名らしい。

ミンチの肉巻き

白身魚っぽい揚げ物(その2)
チリソースがぴりぴり。

牛肉のしそ巻き。
甘めなのだ。

野菜炒め

チャーハン

デザート

お腹いっぱいでした。

  • フエの夜

夕食終えて、ガイドさんと話してたら、これから友達と夜の街に行くとのこと。

ガイド:「行って見る?」
たま:「おー、行って見る」

ガイドさんは、フエに住んでいるとのことで、フエは「庭」だって。
ガイドさんのバイクに乗せてもらって、フエを快走。




連れてってもらったのは、ベトナムのクラブみたいなところ(?)
お客さんがカラオケを歌って、これをBGMとして踊るってます。
コンパニオンのお姉さんもいるので、スナックとキャバクラとクラブが合体してるような感じ。
カップルで来てる人も、子供連れも、なんでもありなのかな。

飲み物は、缶ビール。(タイガービール)
冷やしてないので、氷を入れて飲むのがベトナム流。

つまみが、梅干しとショウガだけ。
梅干しは、尋常じゃないしょっぱさ。
ショウガは砂糖をつけて食べるみたい。
どっちもきつい。
平気で食べてるベトナム人の舌を疑う・・・。


熱唱してます。


社交ダンスっぽい感じでした



ブログに載せれる範囲のところだったので、まぁよかった。