安心して眠れる環境があるってことが一番重要

怖かったです。
何度、テントが壊れると思ったことか・・・。


昨晩は、伊達市の山の中の道の駅にて、寝ることにした。
雨が降るというのは知っていたので、屋根のあるところ探して、テント設営。(19時頃)
ちょっと風が強いかな・・・と思いつつ。

夕食すませて、20時過ぎには眠りに落ちる。

・・・ふと目を覚ます(22時すぎ)・・・。

外からものすごい風の音と吹き付ける雨の音。
その風で、揺れる我がテント。
中から支えないと、支柱が折れてしまいそうなほどの強風。

すかさず、携帯でヤフー天気を見る。
風速10m。
翌日の日中までこの暴風雨が続くとのこと。

テントをバラしても、どうにもしようがないので、とりあえず夜が明けるまで耐えてみることに。
眠ったり、起こされたりを繰り返しながら、4時ごろまで待機。

より風が強くなって、もう怖くなった(テント壊れるのが困る)ので、テントをバラして車に逃げ込むことにする。
ビショビショになりながらテントをバラして、なんとか車の中に逃げ込む。


安心感からか、すぐに車の中で仮眠でき、早朝出発しました。


旅をする上で一番重要なのは、いかに寝床が安心する場所であるかということ。
ゆっくり眠れることが、一番大事。
最近の睡眠時間は、長いのだよ(10時間ぐらい寝てる)


一応、動画を残しておきました。
(動画で見ると、そんなでもないかも)


そんなわけで、今日は時間をつぶせる場所で待機でした。
夜には、天気が回復したので、室蘭の道の駅に一泊。
ひさしぶり!の室蘭は、大変な一日でした。


さて、西へ南へ向かいます。
北海道に来て思うのが、「移動が大変」。
これに尽きます。