15.1

新記録達成(〃ω〃)

燃費です。

稚内でオイルを新しくしたので、心機一転です。
稚内からのオホーツクロードで実施
・満タン計測
・65km/h 固定
・回転数は、2500mphまで


ここ最近の燃費
・10/21 … 13.52km/L
・10/25 … 12.65km/L
・10/28 … 12.98km/L
・10/31 … 12.48km/L


自分の車でも、頑張れば"15"まで出せるのでした。



ここで、ガソリン価格と燃費について。
ガソリン価格=150円を基準としておく。

●燃費向上だとどうなるのか?
(1)燃費1上がると、1kmより多く走れる
(2)燃費1上がると、40Lタンクで40km多く走れる
(3)燃費10とすると、40Lで、400km
(4)燃費11になると、36.36Lで、400km


●ガソリンが安いとどうなるのか?
燃費10で、40Lだと、400km走れる。 (3より)
(5)1L=150円の時、40L入れるのに、6000円 … 基準
(6)1L=148円の時、40L入れるのに、5920円 … 80円差
(7)1L=145円の時、40L入れるのに、5800円 … 200円差

燃費11で、400km走るには、36.36L必要 (4より)
(8)1L=150円の時、36.36L入れるのに、5455円 … 545円差


燃費が1上がった時は(5)と(8)に対比し、545円の差になる。
0.5の場合でも、その半分になる。
(7)(リッター5円安い)と比べると、燃費向上の重きがわかる。


例えば、自宅からスタンドに給油しにいく場合。
近所(0.5km)とちょっと離れた(5km)スタンドがあったとする。
近所のスタンドが、150円。
離れたスタンドが、148円。

近所は、往復1km      …燃費10だと0.1L
離れたスタンドは、往復10km…燃費10だと1L

往復のガソリン使用は、
0.1L=15円かかる
1L  =148円かかる
給油を40Lするとして、上記の(5)、(6)の80円の差になる。
(さらに、復路分のガソリンを使用したことになるので、0.05Lと0.5Lの差もある)


ガソリンを安く買いたいという気持ちは人の心理。
2円安いから、そっちに行こうなんて思うのは、大間違い。
それよりも、燃費を上げることの方が、より重要。

これは、旅中にも同じ。
前のスタンド(離れた場所)が2円安かった!などと思ったとしても、戻ることは論外ね。


●さらに、旅全体を通して考える。
20000km計算で、ガソリン価格155円とすると
11.0km/L = 1818L = 281818円
11.5km/L = 1739L = 269565円
12.0km/L = 1667L = 258333円
12.5km/L = 1600L = 248000円
13.0km/L = 1538L = 238462円
13.5km/L = 1481L = 229630円
※現状は、12〜12.5ぐらいかな。


そんなことを思いながら、車を走らせているのでした。
だって、車の中ではヒマなんだもん。


網走に連泊でした。

●本日の一枚
モノトーン。