銀と砂

本日のルート:江津→大田→出雲

石見銀山は、世界遺産です。
まず、ここに行くといろいろ説明してもらえます。

・銀山の坑道の近くには、車で行けないこと
・チャリか歩くこと
・坑道のほかに、大森の町並みも見ればよいこと
羅漢寺も見るとよいこと
・センター内には、銀山について説明する展示があること


  • 間歩まで

坑道のことを、間歩(まぶ)と呼ぶそうです。
大きな間歩が、竜源寺間歩と大久保間歩っていうのがあります。
行きやすいのが、竜源寺の方。

で、ここに行くためには、大森地区の近くまで行って
そこから、徒歩 or レンタルチャリです。

駐車場からゆっくり歩いて行きます。


車はダメ


旧渡辺さん家(ほんとは、旧坂本さん家)


小学校を過ぎます


少し上っていきます。

  • 竜源寺間歩(りゅうげんじまぶ)

江戸時代に掘られたそうです。
中は、涼しいです。
天井が低いので、頭に注意。

入り口


こんなところを進んでいきます


よこ穴


たて穴



でも、まぁ・・・
ただのほらあな・・・。


昔の人も、匂いには気を使ったそうです

  • 精錬所跡

明治のころに、この辺りを買い取った会社の精錬所跡。
事業に失敗して、1年ちょっとで閉業だそうです。

精錬所跡


ここでなにかをしたんでしょう

  • 大森地区

銀山にある町です。
昔の町並みが見ることができます。

町並み



お寺
このあとに行く五百羅漢を建てようとしたのが、ここの住職さん



本日の郵便局
石見銀山大森郵便局

五百羅漢があるお寺です。
「羅漢」:煩悩がまだある修行僧とのこと
なので、いろいろな顔を持っている。
そのいろいろな顔をした像がある場所です。


羅漢寺


お金を洗ってください。

羅漢寺と川を挟んだ対岸に、五百羅漢があります。
中央の祠に、仏様
左右の祠に、250体ずつの羅漢があります



世界一大きな砂時計があります。
5.2mあるそうです。
1年時計だそうです。

映画「砂時計」のロケ地でもあるそうです。
※知らないので、そのうち見てみます。

ミュージアム

世界一の砂時計
一年に一回(元旦)に、その年の年男年女が選ばれてひっくり返すそうです。


実物と同じもの(うごいてません)


計算してください


ミュージアムなので、他にも砂に関する展示物があります。
バラ


世界一の砂時計の砂とこの近くの海岸の砂の違い


圧力の関係で、砂がとまります。
下側を暖めると熱膨張するので、上側からの砂がとまる。
上側を暖めると熱膨張するので、上側からの砂の落ちるスピードが上がる。
世界一の砂時計は、この影響がとても大きい(一年間を要するため)ので
すべてコンピュータで温度管理しているそうです。


砂のアート
時間が経つと回転します。
そのまま待っていると、二等辺三角形の砂になります。



来場者
いきものもファンモンも。

映画の出演者
奈緒さん出演みたいでした



お土産にどうぞ

  • めし

ちょっと遅いお昼。
おかわり無料と書いてあったので、入ってみることに。
でも、ちょっと高かったです。
しょうがないから、3杯おかわりしました。


とんかつ定食:980円
石見ポークだそうです。

  • 本日の温泉

温泉津温泉(ゆのつおんせん)。
温泉津(ゆのつ)は、銀山を運ぶ港町だったそうです。
そこに温泉がります。

温泉津温泉:350円
熱いですよ。
46度ぐらいだそうです。
でも、気持ちいいです。
1〜2分入ったら、一度湯船から出ないとのぼせます。
ちなみに、泉質がすごくいいそうです。
オール5なんだそうです。
優等生です。

温泉街



薬師湯:350円


温泉街から少し離れたところに、窯元がありました
なんかすごかったです。



  • 道の駅(きらら多岐)

寝床にしました。
でかい道の駅です。
目の前には、浜辺が。
朝から若者がキャピキャピやってました。


走行距離:キロ
消費金額:円
内訳:
・食事:円
・銭湯:円
・スーパー/コンビニ:円