しょくしつ

ついに、体験しました。
いつか来るとは、思っていましたが、ついに。
はじめてですよ、もちろん。
ちょっとドキドキ。


今朝(昨晩)、午前3時ごろ。道の駅にて。
トラックのアイドリングが気になって、目が覚める。
「お茶でも飲むか…」
と、車の中へ。
少し目が覚めたので、PCを着けて、調べ物。

10分ぐらい経ったあとだったでしょうか…
1台の車が、道の駅の入り口から、こちらの方へ。
「ライトまぶしいな…(`ェ´)」
と思いつつ、PC画面に目を向ける。

すると、その車がぼくの車の前へ停車。
「なんか用か…(`ε´*)」
と思いつつ、駐車場の薄明りの中、その車をよく見てみる。
「なんか屋根に着いてるね…(゚д゚;)」

そう。黒と白に塗られた外装とルーフに真っ赤な発色灯をのせているアレが目の前に。
そして、二人の制服来た男性が声をかけてきました。


警官:今日はどうしましたと?
たま:ここに寝ようとしてましたよ。
警官:隣りのテントかい?
たま:はい…。
   日本一周してるんですよ。
警官:あーそう。いいですねー。
   北海道も行くんですか?
たま:はい。もちろん。
警官:ちょっと悪いんだけど、免許証ば見せて。
   家出人とかいるけん、照合させてください。
たま:(家出人に見えるのかよ…)
   ちょっと、待ってくださいね。

〜ちょっと、あせりながら免許証を探す〜

警官:他県ナンバーだけん、気になって声ば、かけさせてもらったんですよ
たま:はい、どうぞ。

警官:なんか危険なもの、持ってないですよね?
たま:危険なもの?こんなの?

〜足元にある、ガスボンベを見せてみる。〜

警官:トランクば、開けてもらってもいい?
たま:服とか食べ物しかないですよ。

〜トランクを開ける〜

警官:特に問題なさそう。
   ナイフとか、尖ったもの、持ってないよね?
たま:包丁は…?
警官:まぁ、いいでしょう。
   じゃあ、気をつけて旅行ばしてください。
   最近、博多の暴力団も危ないので
たま:一般人には、手を出さないですよね
警官:若いこ達ば、そうでもないんで、身の安全だけは気をつけて。
たま:はい。わかりました。


とまあ、そんなことがありました。
たまたま、道の駅を通りかかったのか、誰かが通報したのか…。


いろんな人と話すことができる旅です(*ノェノ)



佐賀市まで来ました。
もう明日には、福岡に入っちゃいます。
だってー、興味をそそられるもの、無いんだもん。