勉強した

本日のルート:函館→大間→六ヶ所→横浜

セイコーマートと同じ系列のコンビニ。
「やきとり弁当」を食べるのです。

「やきとり弁当」だけど、「やきとり弁当」ではない・・・函館名物です。

函館−大間を渡ります。
ネット予約で、14400円です。

函館フェリー港





お見送り



船内(2等)


ハセガワストアで買った弁当を食べます。

やきとり弁当(中):530円 (写真左)
「とり」と言ってるけど、「ぶた」です。
焼き鳥風に焼いた、豚のねぎま
たれは、3種類ぐらいから選べます。
店頭で注文してから、焼いてくれます。

エビチリ焼きそば:100円 (写真右)
セイコーマートの100円惣菜には、大変お世話になりました。
焼きそば(数種類)、パスタ、焼きうどんが100円で売ってるのです。
さらに、セイコーマートでは賞味期限が近づくと値引きになることもありますし。

野菜も食べます。


一時間半ぐらいで大間に着きます。


  • 大間崎

帰りもちょっとだけ、寄りました。

またいつか、マグロ食べに来よう。

  • 六ヶ所原燃PRセンター

六ヶ所村にある原子力核燃サイクル施設のビジターセンター。

核燃サイクルって・・・?
原子力発電所で使用済みの核燃料を、再処理して、もう一度核燃料として使用できるようにリサイクルすること。
ここ六ヶ所にあるすべての施設で核燃サイクルが完結できます。

さらに、使用済みの燃料(高レベル/低レベル)を保管しておく施設もあります。


PRセンター



展望台より

核燃料サイクル施設
広大な敷地の中に、数箇所の施設があります。





となりの石油備蓄施設(はじめは、ここが放射性物質を溜めるところなのかと思ってしまいました。)
風車もたくさんあります。


ウラン鉱石
ここから、ウランを取り出します。

「この施設は大丈夫だよ」って言う説明(その1)
作成期日は、福島の事故後です。


「この施設は大丈夫だよ」って言う説明(その2)


原子炉種類
一番左が、福島かな。
一番右は、これからできる予定の設計。でも、もう日本では作られないもの。

防壁は、役に立ちませんでした。

放射線について、わかりやすく説明してくれます。
だいたい、知ってるので、スルー。


燃料棒(実物大)です。4、5mぐらいありました。
これを何本もまとめて核分裂させた時のエネルギーを蒸気に変えて、タービンを回す。

ここからは、サイクルの展示。
上の棒を・・・
1.貯蔵
2.粉砕、溶解
3.分離
4.再精製
5.製品化
します。




この設備で、燃料棒を粉砕します。
4、5センチ角の長方体になります。


その下には、貯蔵した燃料棒が。
水から出すとまた発熱するので、その発熱が弱まるまで、貯蔵しておくそう。

粉砕した燃料を、硝酸に溶かして・・・

再び燃料となる物質を分離して・・・
油が水の中で浮き上がる原理を利用して、油に物質を付着させて、分離する方法らしい。

精製します。

要らないもの(残った廃燃料/再使用できないカスみたいなもの)は、放射線を発するので、コレに入れて保管します。
300mぐらいの地下に何十年も埋めて、落ち着いてから処理する。
高レベル廃棄物


こんなイメージ。

低レベルの廃棄物は・・・
上の物質以外の燃料処理していく上で出た品々を、低レベルと定義しているようです。


ドラム缶につめて、同じように保管します。
コンクリートで埋めるみたいです。


ウラン濃縮工場もあります。
自然界にあるウラン鉱石では、燃料として使うには弱いので、濃縮してから使用。


手で触れないものは、ロボットがあります。


事故が起きた後では、いまさら感のある施設でした。
どうなるかはわかりませんが、このPR館自体も必要なくなっていくのかもしれません。
さらには、廃棄物保管施設以外の施設も必要なくなっていくはず。


  • 道の駅(よこはま)

寝床です。
2回目の寝床です。

とても、寒い・・・。
明日は、ついに雪だそうな。




走行距離:185キロ
消費金額:16283円
内訳:
・食事:200円
・銭湯:-円
・スーパー/コンビニ:1083円
・フェリー:14400円