まぐろ食うぜ!

本日のルート:横浜→むつ→大間→函館
  • 恐山

比叡山高野山に並ぶ、日本三大霊場
霊場は、すべて制覇しました。)

伽羅陀山菩提寺というお寺があります。
下北の人たちは、死んだら恐山に行くというそうです。

煙の立ち込める石と岩しかない無機質な場所。
さながら、「地獄」と呼ぶにふさわしい場所でした。


お寺のあるところに行く途中に、三途の川があります。
罪がある人は、これの橋が渡れないんだそうです。




婆と爺



これを通りすぎたら、お寺が見えてきます。

説明


開祖は慈覚大師円仁


入り口

山門


風車たくさんです。


地蔵殿(本殿)


説明


地獄巡り
ガスが噴出していて、たまご臭が強いです。






賽の河原


○○地獄がたくさんあります。


お賽銭は、変色して


そして、溶ける


危険なのです。

カラスがたくさん。屍を探しているんでしょうか


風車。
これって、お花の代わりみたいです。お花はガスでやられてしまうから。
風が吹くとカラカラ。
これがなんとも味を出しています。


手ぬぐい


Wiki読んでたら、ここは金の鉱脈もあるそう。
でも、掘ってる最中に毒ガスにやられるから、不可能とのこと。


恐山温泉
寺院の中に、4箇所ぐらい風呂場があります。
恐山の入館料だけで、入れます。(無料)
体洗うのはダメって。

男湯


混浴


そこら中に沸いてました。

  • 大間崎

本州最北端です。
もう、感慨もひとしおです。

大間崎
Yさんと記念です。





  • まぐろ

大間のマグロ食べなくてはなりません。
岬のすぐ前のお店。

頭が焼かれてました



かま と 目玉 の部分:500円(2品1000円をYさんと折半で500円)
どっちもうまいです。


目玉
プチッ・・・トロッ・・・って感じです。

まぐろだけ丼:2500円
こんなの食べたの初めてでした。


脂のってるでしょ。

  • 大間崎テントサイト

無料のキャンプ場。
ここで1泊して、函館に渡る予定でした。
フェリーも次の日の早朝便

なんですが、「翌日の天気が悪い」「フェリーでないかもよ」とおばちゃんが。
フェリー会社に電話したら、振り替えできるとのことで、急遽フェリー乗り場へ。

  • フェリー

北海道へ、車で渡るにはフェリーしかありません。
青函トンネルは、電車だけ。
車が通れる計画はないそうです。

片道:16000円
インターネット予約:1割引き
往復割引:復路が1割引き。
なので、往復する場合も、両方ともインターネット予約すれば往復割引よりいいのです。

フェリー


無事、載れました。
車高低いと、嫌な顔をされるんです・・・。またか・・・です。


しゅっぱーつ


ばいばーい



〜1時間半後〜

来たぜ!北海道!


函館山です


また、ここに戻ってきます。

  • 本日の温泉

湯川温泉 雨宮館:400円
古びたホテルでの日帰り温泉です。

コインランドリーがあって利用したんですが、乾燥機が役に立たない(`ω´)
1時間半も回しても乾かない。

  • 道の駅(なとわ・えさん)

寝床です。
一応、函館市になりますが、市内から20kmぐらい離れてます。
キャンプ場が併設。
風雨なので、かすかに大丈夫そうなところにテント張る。

朝起きて出発してキャンプ場見たら、チャリ旅の人が炊事場の影にテント張ってました。

お互い大変な夜ね・・・。


走行距離:149キロ
消費金額:1217円
内訳:
・食事:500円
・銭湯:-円
・スーパー/コンビニ:717円