死者の出る寺
本日のルート:湯梨浜→三朝→鳥取
- 三徳山三沸寺
国宝:投入堂がある寺院です。
※注意
この場所は、死亡事故が発生する場所なので、入山する方はご注意ください。
三徳山に三沸寺(さんぶつじ)という天台宗のお寺さんがあります。
その本堂の裏山から険しい山を登っていくと
三徳山三佛寺奥院=通称、投入堂(なげいれどう)という、お堂があります。
ここを目当てに、山を登ります。
ここでは、投入堂に行くことは、修行の一貫と捉えています。
参拝料とは別に、入山料を払い、入山届けを出し
たすきを下げて、入山が可能になります。
また、登山靴を履かないと入山拒否。(ワラぞうりを購入することで、代用できます)
さらに、一人での入山拒否。(一人で来た人が2人1組になることで、代用できます)
観光気分で来ると、案内の方に脅されます。
先週も、一人
先月も、一人
その前も、一人
事故ありましたよ
とね。
ここで言っているのは、滑落事故です。
滑落=死亡になります。
そのための登山靴。(滑落防止)
そのための二人以上の入山。(行方不明防止)
案内を通って、三沸寺本堂の前に行ったら、
一人で待っておられる方いました。(Wさん)
「ご一緒していいですか?」
「よろしくお願いします」
そんなわけで、三佛寺へ
●入山準備
まず、心得えをよく読んでください。
靴がNGな人は、わらじを購入(500円)してください
わげさを着けます。
リュックは、無料で貸し出し。
結構、険しいですよ。
木登りします。
90度ぐらいのところ(上から)
大きな岩
登ります
●途中のお堂
何ヶ所かあります。
その3
その4
両方とも、絶壁の岩の中にあります。
左が"その4"で、右奥が"その3"
●投入堂
その4のお堂を過ぎると、見えてきます。
国宝です
絶壁の窪みに建てられています。
立ち入れるところから、3〜40mぐらい上の方を見上げます。
圧倒的な存在感でした。
どうやって建立したんでしょうか。
建立時に、何人も死んだんでしょうね。
下に落ちたら、助かりません。
滑落現場です。
立て札が、降りるときに見える位置においてありました。
すべったら、辿り着くのは130m下だそうです。
無事、下山して、トップ写真に至ります。
いろいろ書きましたが、気をつければ大丈夫です。
小さい子供、じいさん、ばあさん。若い女の子、登ってます。
- 白兎神社/白兎海岸
因幡の白兎の地です。
うさぎが縁を結んだので、ここも縁結びの地。
道の駅の駅長さん
うさぎ飼ってたので、懐かしいです。
伝説の像
●白兎神社
ここも縁結びの社です。
うさぎが、大国主と八上姫神の縁を取り持ったとされるので。
※神社は撮るの忘れました。
●白兎海岸
因幡の白兎の伝説の地とされている場所。
海岸
海岸から見える淤岐ノ島(おきのしま)
潮が満ちていてわかりませんが、ここがワニにたとえられた岩があるようです。
- 仁風閣
映画「るろうに剣心」のロケ地です。
現在、絶賛公開中です。
建物自体は、明治になってから、池田家が建てたそう。
昔の皇太子が使っていたとのこと
任風閣
東郷平八郎が書いたそう
庭が名勝になっているそうです。
るろ剣展
映画の小道具とか写真などが展示されてました。
通常1、入館に150円かかりますが、この日は無料でした(*´ェ`)ノ
- 柳茶屋キャンプ場
寝床にしました。
でかい道の駅です。
目の前には、浜辺が。
朝から若者がキャピキャピやってました。
走行距離:キロ
消費金額:円
内訳:
・食事:円
・銭湯:円
・スーパー/コンビニ:円