工場見学

本日のルート:下仁田→富岡→高崎→さいたま

社会の教科書で聞いたことがあります。
現在は、世界遺産登録を目指しているそうです。

明治時代に機械を導入して製糸業を始めた最初の工場だそうです。
今なお、その頃のレンガ造りの建物が残っています。
フランスから外国人技師を呼び、養蚕業が盛んな富岡に機械式の工場を操業させたとのこと。

入口

場内模型





タイミングが合えば、無料でガイドさんに案内してもらえます。
ツアーの集団の中に混ざって着いていきます。

工場
工場で働いてた自分は、こういうところ大好きです。


建屋の真ん中に柱が見当たりませんね。


これは、トラス構造という建築方法をとっているんだそう。
天井の三角形の組み合わせが支柱無しでも支えられるんだとか。
ラインを引くのに、建屋の真中に支柱があるとジャマだから、この設計にしたんだって。
今でも、使われてる建築方法だと。
あのスカイツリーも。

生産目標
糸の太さOK品とNG品を示すカンバン
トヨタ式はここから始まったのかもね。

ここにある機械は、昭和に使われていたもの。



明治の作業風景
手元にある桶に繭が入っていて、それを頭の後ろにあるやつに巻きつかせると、後は機械が巻いてくれる。

もっと前の作業風景

明治の時代に診療所があります。
福利厚生がしっかりしてたんでしょう。

他の建物





資料館



明治の作業を実演中








でかい観音様がいるみたいだったので、寄ってみることにしました。

大きいですが、とくにこれと言って…。
車を路駐ですませちゃったので、すぐに退散。





  • さいたまの親戚宅

親戚のお家に泊めていただきます。


走行距離:キロ
消費金額:円
内訳:
・食事:円
・銭湯:-円
・スーパー/コンビニ:円
・製糸場:500円
・駐車場:300円